織機
シャトル織機:5台
シャトル織機は現存数・扱える職人とも非常に少なくなっており、毛織物産業で栄えたこの泉州地域においても、わたしたちが保有するシャトル織機を上回る数を揃える生産現場は程んどありません。
レピア織機:12台
レピア織機は、シャトル織機に比べ、高速で製織出来、織り幅も自由に決めることが出来ます。大きな幅の織機は日本には数台しか無く、貴重な機を大切に使用し活かしています。
テープ織機:2台
工業用特殊袋織織機。原糸支給により用途に応じた製造に対応します。
編機
まる編機:35台
印刷機吸水ローラー用カバーを製造。現在ではインドネシア・フィリピン・タイなどアジア市場向けに輸出されています。
乾燥機
大型乾燥機:1台
最大幅1850㎜までの反物を全長100mまでカットせずに高速で乾燥させることが出来る。泉州地域でもこのクラスの大型乾燥機を保有する工場は他にありません。
縮絨機
ダブル縮絨機:3台
シングル縮絨機:2台
生地に対して縦方向・横方向の圧力を加え、特殊薬品を使用しフェルト化させる機械。25~30%収縮する。